2020年度が終わり4月になりました。
医者3年目、専攻医1年目の振り返りです。
裁量と責任が増えた
初期研修でいまの専攻科は合計3か月ローテーションしたのですが、
「やっぱり初期研修と後期研修は違う」ってことです。
その専攻科に所属していると、周りの先生や看護師さんから〇〇科の先生と認識されるし、
自分自身の裁量が1年目、2年目のときよりも増えました。
その分責任も増えましたが、できることがふえると純粋に楽しいので良い1年間でした。
バイトができるようになった
自分の意思でお金を稼ぐことができるようになったのでそれはとてもうれしかったです。
私は3年目の前半は寝当直や健診バイト中心にやっていて、
3年目の後半は土日に美容系のバイトや、
内科系クリニックの外来バイトをやったりしていました。
専攻医1年目なので、まだ病院からもらえるお給料は少なかったのですが、
頑張ったら頑張った分だけお給料が増えたのは楽しかったです。
ちなみに私はほかの人の紹介でバイトをもらうこともありましたが、
ほとんどは仲介業者に探してもらってました。
民間医局、Drあるナビ、MRTに登録してました。結構いろいろな求人を紹介してもらえましたよ!
個人的に気になった求人は、「医学生向けの家庭教師」のバイト…(応募してないけど)
初期研修のときの同期に助けられた
まあこれは個人的な感想なんですが、
私は医局に所属しておらず、2020年はコロナ禍であったこともあり、
専攻医の同期との関係は希薄になったなあ…
って感じでした。
ほんとはもっと仲良くなりたかったなー。仲良くなる前に1年間おわってしまった。
初期研修の時の同期は仲が良かったのでちょこちょこ連絡をとったりしていましたが、
皆他科に進んだこともあって、医学的な疑問とかとっても聞きやすくてたすかりました。
やっぱり持つべきものは友達。
あと違う環境で頑張っている皆をみると、わたしも頑張ろうってなりますね。
結論:3年目は楽しかった
あっという間に過ぎ去った3年目でしたが、
まあ楽しかったです。
というかいろいろ新しい環境で覚えることも多くなって
気づいたら過ぎていた!!
という感じでした。
4年目もがんばり!ます!!!